
2019年02月15日 (金) | 編集 |
なんと今日も雪が降りましたね…!
寒いよう。
らむちゃんも寒いよね?

「ん…」

「そうかにゃ?」
なんだかんだと、ぬくぬくしている所にいるのであったかそうです。
映画!
「「ミス・シェパードをお手本に(The Lady in the Van/2016)」
劇作家アラン・ベネットの実話を元にした戯曲を舞台でも演じていたという
マギー・スミスが実にハマり役で迫力。(日本では黒柳徹子が演じたのね)
イギリスの福祉の様子も窺えたり、臭いも感じられそうな映像でした。
作家と生活をするベネットが二人で対話するのは面白いなあ。
「ちはやふる -結び-(2018)」
上下に続く完結編。忘れかけてたキャラクター達も観ながら思い出しつつ。
色恋も多少からむけれど、そこに重きを置かずに終わったのがよかったかな。
「王様のためのホログラム(A Hologram for the King/2016)」
タイトルの王様とホログラムは脇役というか、他のどんな物でもよかったね。
トム・ハンクス演じる主人公がリストラと家庭不和の中でイランに渡り、
他文化に触れながら女性にも出逢い立ち直って行く話でした。ふーん。
「エアポート2017(The Fast and the Fierce/2017)」
飛行機パニック物もそろそろネタが尽きるかなあと思えるけれど、
なんとなく昔の邦題から繋ぐ形で一年に一本は入ってきてるのかな。
TV映画らしい作り。意外と人は死ぬし、テロリストもまあ意外ではあった。
でもジェネシス7って結局何さ?!で終わった。え、続くのかな?
「スペースウォーカー(Vremya pervykh/Spacewalker/2017)」
アレクセイ・レオーノフ監修、初めての宇宙遊泳の裏側を描いた映画。
当時のソ連がどれだけアメリカにぴりぴりしていたか分かる現場のきつさ。
そして宇宙での様子や帰還の時(こっちの方がハラハラした…)などで、
会話している様子などはきっと御本人だからこそ出せる場面かなと。
「シンクロナイズドモンスター(Colossal/2016)」
無職で酒浸りで彼に捨てられ故郷に帰ったヒロインがソウルに現われた
モンスターと同調して…?!という奇想天外な設定。アン・ハサウェイで
なければかなりB級だったかも。シンクロの理由はなんとなーくだね。
モンスター化していく幼なじみが一番怖かったな。
「きらきらひかる(1992)」
江國香織原作。16年前は今で言うLGBT、ゲイをホモと言って頃かなあ…
女性アルコール依存症、精神病、人工授精などなかなか重い物を扱いつつ、
でもそれを意外と爽やかに描いていたかな…傷みはあるけれど。
それにしても薬師丸ひろ子、豊川悦二、筒井道隆等々みんな若くって、
蜷川幸雄まで出ててびっくり。
「泥棒役者(2017)」
舞台からの映画化。気の弱い泥棒が兄貴分に脅されて入った家は、
実は彼が大好きだった絵本作家の家で…と、勘違いが続くドタバタ劇。
ラストへの収束と最後の最後でほっこりとできる終わり方で面白かった。
高畑充希のなにげに男前な彼女もよかったね。
「ダウンサイズ(Downsizing/2017)」
人類をそのまま小さくする方法が発明され、その有利性からダウンサイズ
する人々が増え、主人公も…というミニマムな世界での特異性が面白いけど、
その中の社会性も見えてきて最終的にはディストピア的な終息へ向かうのね。
遠い未来、小人の惑星として発見されるかもしれない地球…SFだなあ。
「フロンティア(Rubezh/Frontier/2017)」
ロシア映画って意外と面白い!と「スペースウォーカー」に続いて思った。
ヤクザまがいな都市開発の若造がタイムスリップを繰り返して…という、
最終的には自分のルーツを探すような流れになってるんだけど、
渦巻のような過去との空間や見えない触れなかったものが徐々に具現化したり、
途中まで(ほぼ最後まで?)自分中心な傲慢男が主人公なのも苛つくが面白い。
先週までは、10Movie(Tota 18)。
この記事へのコメント
お雛さまというよりは、お内裏様(笑)
2019/02/17(日) 22:41:59 | URL | おくにゃん #-[ 編集]
「ちはやふる」は、すずちゃんの明るいほうの面に合った作品だったなと。
「シンクロ」はアンちゃんでもB級でしたねー。なんか変。
和服のらむがいちばん変か。え、和服じゃない?
「シンクロ」はアンちゃんでもB級でしたねー。なんか変。
和服のらむがいちばん変か。え、和服じゃない?
>おくにゃんさん
確かにそんな雰囲気!
えらそうだし?!(笑)
>ボーさん
「ちはやふる」は本当にぴったりなひたむきな明るさでしたね!
そして「シンクロ」は…なぜアンちゃん、出ちゃったのか?テイストでした。
和服?もいいでしょ?!なんて(笑)
確かにそんな雰囲気!
えらそうだし?!(笑)
>ボーさん
「ちはやふる」は本当にぴったりなひたむきな明るさでしたね!
そして「シンクロ」は…なぜアンちゃん、出ちゃったのか?テイストでした。
和服?もいいでしょ?!なんて(笑)
2019/02/24(日) 21:36:24 | URL | まお #wMURzdEY[ 編集]
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いやもう、この映画のすずちゃんは世界一かわいい!
2019/02/19(火) 08:46:39 | 或る日の出来事
アンちゃんである。
2019/02/19(火) 08:47:04 | 或る日の出来事
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