
2016年02月25日 (木) | 編集 |
なんだかまた寒くなったー!
と思ったけど、そういやまだ2月です。
寒い方が当たり前なのよね…
「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(What We Do in the Shadows/14)」
ヴァンパイア達がシェアハウスで現代に暮らす…というニュージーランド映画。
ブラックコメディ的なモキュメンタリーでよく知られた吸血鬼キャラが面白い。
新参者によって変化が起きる中、皆に気に入られているスチュの存在がいい(笑)
そのスチュのお陰でラストがまたなんだか面白い展開で終わってたなー。
「愛しのゴースト(Pee Mak/13)」
誰もが知る怪談の現代アレンジの作品らしいタイでの大ヒット作品。
タイ映画は始めてかな? 現地の風習を知らないと…的な部分も多いけども、
ホラーとミステリーとギャグが混じり合って、なかなか面白かった。
何よりラスト、そうなっちゃう?!というエンディングに。
「レジェンド・オブ・ヴィー 妖怪村と秘密の棺(Viy/14)」
1967年ソ連ホラーの「妖婆 死棺の呪い」のリメイクらしい。
ロシアが大金を注いだという大作ダークファンタジーになってます。
当時の最先端?な科学的な主人公と古い伝説や迷信に囚われた村という対比は、
ありがちだけど安心して観られる。映像は綺麗だけどちょっとグロさ強めかな。
「プロジェクト・アルマナック(Project Almanac/15)」
MITに合格した高校生がタイムマシンの設計を見つけそれを仲間と作り…
若い奴等がやりそうだなーという自分に都合のよい展開への修正が、
ひずみを生んで…という流れだけど、ラストの締め方はなんだか微妙だったな。
POV方式かなと思ったけどファウンド・フッテージという手法になるらしい。
「五線譜のラブレター(De-Lovely/04)」
往年のスタンダートナンバーなどの名曲を多く作ったコール・ポーターの半生。
最期の彼から始まり過去を舞台や曲を織り交ぜながら見返すような形で進んでいく。
彼を支えるアシュレイ・ジャッドのリンダがとにかく最後までかっこよかった。
私でも知ることの多い数々の曲(歌う人々もいい)とそれに纏る想い出。
そんな人々に盛り立てられるラストは、じーんとしてしまったわ。
「リメイニング(The Remaining/14)」
結婚式の幸せな場面が一転、突然死する人々と天変地異的な災害が始まり…
とPOV方式の映像も取り混ぜながら追いつめられていくわけですが。
うーむ、宗教への思いの強さ…というのは他でもあったなあ。
「マライアと失われた秘宝の謎(The Adventurer: The Curse of the Midas Box/13)」
イギリスの人気小説が原作の19世紀末を舞台にした少しマジカルな少年冒険物。
次世代のラドクリフ君か?という主演の子で、周りの役者もそれなりに揃ってる。
ただ「ライラの羅針盤」の時にも感じた話をすっ飛ばした残念な感じが更に強い。
RPGのゲームみたいにキャラとアイテムはあるけれど、的な唐突感があちこちに。
続編を作る気満々な繋ぎだったけど、どうなるのかなあ。
先週は、7Movie(Total 25)。
300円ショップで、ろうそく風ランプを買ってみました。

ちょっとゆらゆら揺れたりしますよ。

「……」

「……」

「…らむはいらにゃいにゃ…」
らむにとっては単に得体の知れない物だね(笑)

2016年02月22日 (月) | 編集 |

2016年02月16日 (火) | 編集 |
節分に続き、バレンタインもなーんにもしませんでした。
チョコさえ食べず…たはは。
それにしても温度の差があり過ぎですね。
20度越えの日の次の日は雪が降るってなんだー!
「バトル・オブ・スカイアーク(Battle for Skyark/15)」
地球から逃げた人々が住む空中都市スカイアーク。貧富の差で反乱が起き、
捕まった者の子供は親の罪の深さ分の傷を付けて地上に追放される。
地上では子どもたちだけで暮らしていて、時々怪物に襲われ…という、
なんだかジュヴナイル的なアニメやゲーム世界の設定だなあという感じ。
ラストもあーうん…やっぱり?的な、ははは。ちょっともったいないね。
「天才スピヴェット(L'extravagant voyage du jeune et prodigieux T.S. Spivet/13)」
ジャン=ピエール・ジュネ監督がアメリカを舞台にカナダで撮った作品。
原作本があるので、そこで使われているのかな〜という図版などが多数。
それぞれのキャラに味があり、皮肉があり、にやりとさせられ、いいなあ。
映像は文句なく素敵で楽しく、監督初の3Dなのでそれを感じさせる場面もあり。
「海月姫(14)」
原作のマンガを数冊読んでいたので「おお、かなりそのまんま」と楽しめた。
逆に言えば本当〜にマンガっぽい話(笑) 今や「鬼ちゃん」菅田君が女装男子。
能年ちゃんはやはりこの系が合っているのでは…って他作品あまり観てないが。
それなりにサクセスした所で気持ちよく終わってました。
「幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦(15)」
ももいろクローバーZ主演、本広克行監督の青春ムービーのメイキング。
放送はこちらが本編の後だったけど、先に観てしまった。
初演技の苦労ぶりや頑張り具合などと共にその元気な明るさを改めて感じた。
「幕が上がる(15)」
メイキングを先に観たので「ここは…」などと移入しながら楽しめました。
ぱーっと明るいだけのアイドル映画ではなく、原作も演劇演出の方のせいか、
若さ故、演劇に関わる者故の葛藤や展望を思ったよりも描いていた。
色恋要素が一切ないまま「青春!」を感じられる映画でもあってよかった。
「エイプリルフールズ(15)」
「キサラギ」「リーガルハイ」の古沢良太さん脚本の嘘がテーマの群像劇。
総勢27人がドタバタとしつつあっちでこっちで少しづつ繋がっていきながら、
綺麗に終息していくのはやはり面白い。戸田恵梨香が見事なコミュ障でしたな。
先週は、6Movie(Total 18)。
まあ、どんなに暖かくても寒くても…
らむはうあのおヒザに乗ってるし。

「むふ」
マリは氷を舐めてるし。

「ぺろん」
てんは…

「ん?」
さすがに温度によってこたつから出ている率は違うね(笑)
寒いと顔を出さないもんねー。

2016年02月09日 (火) | 編集 |
2月に入って寒くなったー!…と思いますが、
例年よりはやはり暖冬のようですね。
後半はどうかなー。
「Mr.&Mrs. スミス(Mr. and Mrs. Smith/05)」
テレビで放送されてるのを見てついつい観始めてしまった。結構忘れてるね。
主役二人の観甲斐のある美男美女ぶりと笑えるくらいの設定とアクションは、
やっぱり娯楽作として面白い。二人ともが絶頂期とも言える時期でに共演、
魅かれていく様子がリアルと思うとまたすごい。
「女子ーズ(14)」
旬の女優さんを5人も使った福田雄一監督お得意のゆる〜いコメディ。
うん、想像通りゆるかった(笑) 特撮モノのお約束をうまく使ってましたね。
コスチュームデザインは島本和彦!
「西遊記〜はじまりのはじまり〜(西遊 降魔篇/13)」
チャウ・シンチー監督の西遊記。三蔵法師になる前の玄奘が妖怪ハンターで、
沙悟浄、猪八戒、最後には孫悟空を仲間にしていく中華冒険コメディ、かな。
原題をみると続きがありそうだけど、うーん、もういいかな。
「プリデスティネーション(Predestination/14)」
ハインラインの「輪廻の蛇」(これ原題より訳題がぴったり)が元の作品。
これはネタバレできない類! しかも2回目観たら更に複雑な気持ちになりそう。
ジョンとジェーンを演じたサラ・スヌークすごいなあ…
「鶏が先か、卵が先か」顛末は結局輪廻に入っていくのでは、と思う。
「ミュータント・ワールド(Mutant World/14)」
隕石が落ちた地上に10年ぶりに出た面々がミュータント(ゾンビ?)に遭い…
うん、なんだかもう前にも観たな、的なゾンビ系B級ホラー。またカナダでした。
先週は、5Movie(Total 12)。

「寒かったら…」

「人間の所にもぐり込めばいいにゃ」

「うふ」

2016年02月04日 (木) | 編集 |
きゃー、あっという間に一ヶ月が過ぎて2月です!
節分も何もしないまま終わったなーははは。
「ベイマックス(Big Hero 6/14)
今までで最も日本要素が入ったディズニー映画かな? うん、面白かった。
ベイマックスのキャラと造形はずるいくらい上手いなあ。顔は鈴なんだよね。
そんなベイマックスでさえも使う方向が違えば…という面も見せてたね。
悪役の執念がお兄ちゃんの死や仲間の死も招こうとしてたのはなんともなあ。
そしてやっぱり泣けてしまった。ラストは原題通りの流れになるが、
その前くらいで止めてくれた方が余韻があってよかったな。続編あるのかな。
先週は、1Movie(Total 7)。
我が家でベイマックスみたいに一番丸々してるのは…

「え、あたし…?」

「でも人は守れないです…」

「あたちもー」

「あたちも…」
うん、無理やね(笑)
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