
2015年12月28日 (月) | 編集 |

2015年12月20日 (日) | 編集 |

2015年12月15日 (火) | 編集 |
きゃー、12月も半分過ぎました!
はやいぃっ!
「ぼくを探しに(Attila Marcel/13)」
シルヴァン・ショメ監督初の実写作品。監督らしいテイストはそのままで、
どのシーンを観てもアニメ的なものに脳内で変換されてしまう不思議な感じ。
「ベルヴィル・ランデブー」のサントラに入ってる曲がタイトルなのね。
サントラ聞きまくってたけど暴力夫の歌だとは知らなかった。
マルセル・プルースト「失われた時を求めて」も絡めているらしい。
「ダリオ・アルジェントのドラキュラ(Dracula 3D/12)」
アルジェント監督もう70歳越えなんですね…新たに3D映画と撮るとはすごい。
終始明るいデジタル撮影っぽさが強くて、ホラーっぽさが薄いが、はは。
オーソドックスな古典ドラキュラに監督のテイストを加えた雰囲気。
娘アーシアはここにも出演、ルドガー・ハウアーも出てたね。
「ホビット 竜に奪われた王国(The Hobbit: The Desolation of Smaug/13)
「ホビット 決戦のゆくえ(The Hobbit: The Battle of the Five Armies/14)
LotRの記憶が残っている内に!と観ました。
見応えのすごさはもう言うまでもなく、このキャラはこの人だったのか!と、
今更のようにカンバーバッチやフライさんに驚いてしまったわ、ははは。
「ピラミッドの呪い(The Pyramid/14)」
新しい三角錐のピラミッドが見つかり…POVを用いたホラー。
ほとんどピラミッドの中なので暗かった。しかしB級かと思いつつも、
安っぽさはあまり感じなかったな。いやツッコミ所も多いけどさ。
ピラミッドは神(異形か)を閉じこめた墓場、という解釈などは面白かった。
「レッド・ファミリー(붉은 가족/13)」
北朝鮮の工作員が韓国で理想の家族として暮らすスパイコメディ。
…という紹介文で録画したけどキム・ギドク脚本・製作だよ、笑えないよ。
きつく切ない展開ながら目が離せず。ラストがまた強烈…泣けた。
生まれた国の所為でこれに近い思いをしている人々がいるのだろう。痛い。
先週は、6Movie(Total 155)。
冬に入って、おヒザが増えているらむちゃん。

「うにゃ!」

なでろーとかうるさい時もありますが、
毛布とか被せちゃうとおとなしくなります。

めんどくさい時は、上着の中に頭を入れるだけでも。
こうすると手足の力がだらーんと抜けるので、
「無力化する」と呼んでますw

目を隠すだけで無力化できる時も。

「んふ…」
面白い子だねえ。

2015年12月07日 (月) | 編集 |
まだ冬物を引きずり出しながら着たりしてますが、
そろそろ本格的に真冬もの出さないとなー。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(Guardians of the Galaxy/14)」
オープニングが1988年で始まるから「えっ」と思ったけど、そういう展開か。
久々に宇宙を舞台にしたSF冒険活劇を観た!って感じで面白かったー!
それぞれのキャラクターが立ってるし、これからの活躍も楽しみです。
「アナと雪の女王 エルサのサプライズ(Frozen Fever/15)」
アナ雪のその後の平和なひととき。アナの誕生日に張りきるエルサは風邪で…
ダブルヒロインの姉妹愛はそのまま深まり、周りのキャラクター達も生き生きと
楽しい短編でした。くしゃみの度に増えるスノーギースも可愛い(笑)
ハンスはBTTFのビフと同じ目に合ってたな。アメリカではあれが悪者の定番?
「アイ・フランケンシュタイン( I, Frankenstein/14)」
フランケンシュタイン博士の造りだした怪物は老いることもなく生き長らえ、
悪魔と神の遣わしたガーゴイル達との戦いに巻き込まれていく…とB級ぽいが、
アーロン・エッカート他で、至極真面目に作られているし観甲斐はある。
でも悪魔とガーゴイル達の意義が微妙。死に方の違いは分かりやすくていいけど。
新しいダークヒーロー・フランケンシュタイン誕生の物語、でありました。
「ラビリンス 4つの暗号とトランプ迷宮の秘密(Labyrinthus/14)」
ゲームの世界と繋がってしまう…というと「ジュマンジ」思い出すけども、
ジュブナイルな雰囲気で少年が少女を救う謎解き冒険物語、という趣き。
細かいつっこみどころはたくさんあれど、雰囲気も役者さんも良い感じ。
しかし元凶を作ったマッドサイエンティスト的おっさん、すごいぞ。
「アニー(Annie/82)」
こちらを観ると、現代リメイクの方が薄っぺらいものに感じてしまうな。
やはりこの世代と世相で作られた楽曲でもあるし、この時代らしい&、
映画でしかできないだろうセットや大勢のエキストラの使い方も観ていて楽しい。
ラストの「いかにも大団円!」という終わり方もいいよね。
先週は、5Movie(Total 149)。
我が家の姉妹達はツーショットさえ珍しいにゃり。

あー、ツーショット!

…と近づくと、すぐ離れちゃうのね。ちぇ。
てんとのツーショットはもっと珍しくなるねえ。

こんなビミョーなものしか撮れない(笑)
しかも、マリとは絶対ないねー。

2015年12月01日 (火) | 編集 |
ひえー!
もう、12月か…!
「ルートヴィヒ(Ludwig II./12)」
狂王とも言われたひたすらに芸術を愛したルートヴィヒ2世の半生。
ザビン・タンブレアが線が細く壊れやすそうな若者時代を演じていて、
ワーグナー役の方と共に、本人の肖像に近い感じがしたなあ。
政治の嫌いなエリザベートが彼には政治的な話を示唆していたり面白い。
ロケーションも素晴らしく、最期の解釈もありそうだなあと思えたラスト。
「マレフィセント(Maleficent/14)」
以前に吹替を観たので、今度は字幕で。うん、吹替も悪くないけど、
アンジェリーナ・ジョリーの醸す雰囲気はやはり本人声の方が格段よかった。
それにしても改めて王様の悪役っぷりにため息。
「アナザー・カントリー(Another Country/81)」
支配階級養成とも言える閉ざされた寮生活の様子がとても特殊なので、
その様子が興味深かった。道から外れた最後には2重スパイで亡命か…
Wikiによると舞台がありルパート・エヴェレット、コリン・ファースに加えて、
ケネス・ブラナーとダニエル・デイ=ルイスも出ていたらしい。すごいな!
「絶叫のオペラ座へようこそ(Stage Fright/14)」
ちょっとオペラ座の怪人ぽいなあ…と思って録画してみたら、えええ、
ホラー・ミュージカルだった。何それ。しかもミュージカル具合なかなか本気。
更に劇中劇はポストモダンを目指して江戸時代が舞台。狙い過ぎでしょ!(笑)
くすりとさせられるパロ要素やテイストでスプラッタシーン以外は面白かったよ。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Future/85)」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(Back to the Future Part II/89)」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3(Back to the Future Part III/90)」
もう散々観た気もするけど、記念すべきマーティが来た未来の年だし一気に観賞。
いやあ、2の後半、3に至ってはかなり忘れてましたね。
改めて小道具もキャラクターもよく出来ているエンタメ作品と実感。面白かった!
先週は、7Movie(Total 144)。
マリちゃんは抱っこ嫌いで昔は「いやー!」と暴れてたけど、
最近は少しはこの格好なら抱っこさせてくれます。

「ちょっとだけにゃ…」

「……」

「…氷もらう為に仕方ないにゃ…」
機嫌いい時はゴロゴロのど鳴らしてくれるんだけど(笑)
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