
2015年06月30日 (火) | 編集 |
6月が終わり…!
1年の半分が終わっちゃいました。ひぃ。
「ワン チャンス(One Chance/13)」
ポール・ポッツがオーディション番組で成功するまでの半生を映画化。
なかなかに雰囲気の似てる俳優さんを使いつつ、歌声は御本人。
すぐに分かるくらい聞き込んでしまったなあと思いつつ(笑)
ワンチャンスでありラストチャンスでもあったのだよねえ…
本物映像見る度に泣けてしまうオーディションシーンはやはり泣けた。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル(Edge of Tomorrow/14)」
日本のライトノベルが原作、トム・クルーズが主演のSFアクション。
ひたすらに時間をループしつつも経験値を上げていく様は正にゲーム。
映像的には非常にハードで(毎回死ぬからなー)目が離せなかった。
しつこくなりがちなリピートもうまく見られ、エミリー・ブラントが
英雄と納得できるくらいかっこよかった!
先週は、2Movie(Total 85)。
我が家のオーディションちっくな写真。

「エントリーナンバー1番にゃん!」

「歌えるの?」
「踊れるの?」

「あたち可愛いよ!それでおっけーにゃ!」

「ふーん…」
「ふーん…」
にゃんこはみんな自分が一番かわいいと思っていそうにゃ。

2015年06月26日 (金) | 編集 |
なんだかもう一週間があっという間のような、
単に記憶がぼやけているだけのような…
やばいやばい。
「プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星(The Inhabited Island/08)」
ロシアで大ヒットしたというSF大作を半分の時間にまとめたもの。
不時着した惑星で、主人公はその体制を崩していくことになるのだが…
端折ってるので早い展開だけど、スペオペ的な反乱過程はそれなりに分かる。
しかしロマンス映画に合いそうなモデル顔の主役が無駄に熱血で失笑レベル。
アクションも多いけどとても微妙なバイオレンス具合で、うううぬ。
原作とかの形態で読んだ方が面白いかもね。
「バンデットQ(Time Bandits/81)」
テリー・ギリアムのファンタジー映画。自分の部屋に現われた6人の小人と共に、
時空を越える旅に出かけた少年は…と、夢溢れる冒険活劇ではあるけれども、
シュールさとブラックさも満載である。ラストはどう捉えていいのやら。
「ビューティフル・マインド(A Beautiful Mind/01)」
ノーベル賞も獲った数学者の実話を元にした作品。御本人が今年亡くなった
ニュースを知って、ちょうど放送されていたものを録画してみた。
想像していたものよりも重くシビア、しかも映画という手法でうまく騙された。
後半は妻、友人の支えなくば…という辛い流れだけに万年筆のシーンは泣けた。
ラッセル・クロウなので逞しい腕を持った天才数学者でしたね。
先週は、3Movie(Total 83)。
ビューティフル風味のにゃん達。

「ふむ…」

「んん…」

「ん?」

2015年06月18日 (木) | 編集 |
雨の日が増えて来ました。
いやー、折畳み傘が手放せなくなってきた。
「やさしい本泥棒(The Book Thief/13)」
ベストセラー小説の映画化。ナチス政権下のドイツで、養子になった少女。
文字も読めなかったけれど、本に楽しみを見出し…主役の子もいいけど、
養父母のジェフリー・ラッシュとエミリー・ワトソンがなんともいいね。
地下の壁の単語辞書なんて素敵。ユダヤ人の居候や町長夫人、幼なじみ…
…と戦争が終わりに近付くラスト前では予想外の顛末になって驚いた。
「コロニー5(The Colony/13)」
温暖化を止める為に造られた気象管理の機械が壊れ、地球は氷河期に。
その中、地下にコロニーを造って人々は暮らしていたが…
途中からのゾンビ映画展開にビビった。えええ。
まあ、一番愚かなのも恐いものも人間、てことなんだよね。
「her/世界でひとつの彼女(Her/13)」
スカーレット・ヨハンソンが声だけで出演という近未来での人工知能との
疑似恋愛を描いた映画。この近未来世界がまさに今のテクノロジーの少し先で、
こういう世界になりそうだなあ…と感じられるところが面白かった。
しかし恋愛として考えると、邦題が皮肉だなあと思うくらい怖さを感じた。
だって成長するOSだよ。そこで話したデータは全て吸い取られてると分かる、
他の何千人との共有物。オンリーワンと感じていられる時だけの幸福だよなあ。
「ブロークン・アイデンティティ(La última muerte/The Last Death /2011)」
メキシコ発のSFサスペンス。全ての個人情報が網膜スキャンで管理される近未来。
そのデータを持たない人間を拾ってしまった医師は、追われる立場になり…
友人達もまきこみかなりシビアな逃走劇になったけど、明かされる結末は、
うーん、そう来たか。まあだからこその執念かなあと思えるが。
これは邦題も原題も両方、なるほどなあと思えるタイトルではあったな。
先週は、4Movie(Total 80)。
泥棒猫はいない我が家だけど(笑)、
それぞれの場所盗りは多少あり。

マリのところによく突撃するらむですが。

マリにも場所を盗られる。

「……そこで寝たいんだけどにゃ…」
「ぐー」
最近、うあの椅子が二匹に人気です。

2015年06月14日 (日) | 編集 |
映画メモが丸々一週間ずれ込んでしまった…ほほほ。
梅雨に入ってきましたねえ。
「マダム・イン・ニューヨーク(English Vinglish/12)」
インドの新しい風を感じる映画なのかな、とても楽しめたしよかった。
料理上手で古風なインドの主婦である主人公が、姪の結婚でNYに行き…
インドでは英語が公用語だったのですねー、幸せながら家庭での悩みを抱える
主人公が50才というのもかなりの驚き(笑) 惚れるのも分かる清楚な美女でした。
ラストのスピーチが泣けてしまうんだけど、こういうの見ると言葉の壁以前に、
伝えたい言葉をちゃんと持っているという大切さ、重要さもしみじみ感じた。
間に入る歌も、とてもキャッチーで流れを変えない感じでよかったね。
「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-(14)」
「ダ・ヴィンチ・コード」以来外国映画二作目というルーヴル美術館ロケ。
それもあって、映像的になかなか重厚で綺麗だった。鑑定士としての才能、
それでも取り込まれてしまうトリック。人の死なない知的ミステリとして、
続編があったらまた観てみたいなあと思わせる作品でした。
先週は、2Movie(Total 76)。
ニューヨークどころか、自分の縄張りから出ない皆さん。

「あたりまえでしょー!」

「知らないところは」

「こわいにゃん…」

2015年06月10日 (水) | 編集 |

2015年06月04日 (木) | 編集 |
季節外れの暑さがなかなかひかないまま6月に…
このまま梅雨なんですかねえ。
「ラストベガス(Last Vegas/13)」
マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、、モーガン・フリーマン、
ケヴィン・クラインが悪ガキ時代からの親友で…というなんとも豪華なコメディ。
ベガスとそこそこはっちゃける爺たちの味わいがなかなかよいのだ。
「武士の献立(13)」
実在の江戸時代の加賀藩包丁侍、舟木伝内と安信を描いた時代劇ドラマ。
副題は上戸彩演じる料理上手なおはなの賢妻物語、って感じかな。
鹿賀丈史が御本人の名前の由来でもある加賀藩の作品で重臣でしたね、おお。
「トランセンデンス(Transcendence/14)」
ジョニー・デップ主演のSF。行き過ぎた人工知能の行く末は…という、
意外と古典に感じるテーマを扱ったSFだった。もちろん、現代の技術などで、
これは実際に起こり得るかも…と思わせる要素はたっぷりで興味深い。
とはいえ、終決させるものはやはり「愛」という流れなのだなあ、うーん。
うんまあ、ある一組の天才夫婦のせいで世界が変わったという話なんだよね。
「ダイバージェント(Divergent/14)」
5つの派閥にはっきりと分けられた近未来のシカゴ。主人公の少女ベアトリスが
その社会を知り、仲間との訓練を経て、アイデンティティを確立していく成長物。
なるほど原作は今よく映画化されてるジャンルのヤングアダルト小説なのね。
世界観は古典SFのようで面白いけども、まだ話は続きそうだね。
「流されて…(Travolti da un insolito destino nell'azzurro mare d'agosto/74)」
日本のポスターは官能的な感じだけど元のポスターを見ると完全にコメディ。
原題は自動翻訳かけると「8月の青い海でのとんでもない運命」てな意味ぽい。
高慢な上流女と貧乏給仕が無人島で二人きりになり逆転というある種の夢物語。
女の悪態も酷いが島での男の方は力づく過ぎて酷いわーで笑えなかったし、
ラストに至るとすっかりメロドラマになってたけど、同調できなかった。
先週は、5Movie(Total 74)。
まあ、屋内は比較的涼しいんで、
にゃん達は日なたでも気持ち良さそうねー。

「くー」

「みみ…」

「日なた…」
てんも日差しのある部屋に来るようになりましたにゃ。
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