
2014年05月31日 (土) | 編集 |

2014年05月26日 (月) | 編集 |
先々週観なかった分、結構観ちゃった感じ。
HDDの容量が少ーし空いたかな(笑)
「アステリックスの冒険〜秘薬を守る戦い(Astérix et Obélix : Au service de Sa Majesté/12)」
フランスの人気コミック『アステリックス』原作の実写映画シリーズの4作目。
ドパルデュー、カトリーヌ・ドヌーヴ始め、名前は覚えてないけど仏映画で観た
俳優さんが多数。ローマはカエサル、フランスはガリアの時代なのね。
ドタバタコメディ&ヨーロッパの人種ジョークがマンガぽく分かりやすかった。
「華麗なるギャツビー(The Great Gatsby/13)」
タイトルだけは知っているアメリカでは名作トップにもなるという原作。
全く知らずに観たけど、うーん、映画から名作を感じるところは特になく。
誰にも気持ちを移入できなかったせいかな〜アメリカの時代的な感覚も。
バズ・ラーマン監督だなあという映像や音楽はそれなりに楽しんだけどね。
彼女の前でだけ、異様に不器用になるギャツビーとかは面白かったな。
「恋多き女(Elena et les Hommes/56)」
イングリット・バーグマンがフランス語を!のジャン・ルノワール監督作。
ロマコメというにはちと政情の絡みも強く退屈だけどバーグマンは美しいね。
彼女の行動や考え方が「?」だったけどネットのあらすじを見てやっと納得。
コクトー「美女と野獣」のジャン・マレーが出てる〜と楽しみにしたけど、
メル・ファーラーの夜会服姿の方がしゅっとしていてかっこよかったわ。
「ディラン・ドッグ デッド・オブ・ナイト(Dylan Dog: Dead of Night/10)」
イタリアのコミックが原作のモンスターと人間が共存する世界の話。
こういう古きモンスター系はニューオーリンズが舞台が多いよな〜。
いかにもハードボイルド探偵物語ぽい感じで主役語り入りの流れ。
アンデッドの相棒がいい感じで、いかにもシリーズだけどコケたのかな…
主役のディランは未だにスーパーマンタイプのブランドン・ラウス。
「ヒッチコック(Hitchcock)/12」
アンソニー・ホプキンスとヘレン・ミレンでヒッチコックを描いた映画。
「サイコ」の裏舞台もので、私財を投じての作品だったことや、
妻アルマの存在と実力がどれだけ大きかったかも分かる。
観客の反応を楽しむ姿辺りで、ようやくこちらもほっとできてよかった。
「ザ・ガール ヒッチコックに囚われた女(The Girl/12)」
トビー・ジョーンズ&イメルダ・スタウントンでヒッチコック描いた映画。
「サイコ」の次作品になる「鳥」「マーニー」の裏舞台。
ヒロイン女優への執着が露わになる話なので↑作品と比べるとうーん…
トビー・ジョーンズはその天才の厭らしさを実にうまく出してくれてました。
「ジェーン・エア(Jane Eyre/11)」
ミア・ワシコウスカ主演の新「ジェーン・エア」。私は三本目かな。
過去作とはちと視点を変え、人生の岐路から過去をフラッシュバックしていく。
だから今まであまり描かれてない神父との交流がわかるけど、過去の流れは、
「もう知ってますよね?」と言われそうな説明不足さを感じる。
荒涼としたイギリスの大地と湿った暗い空気感はよかったな。
しかし過去作もそうだけど、ジェーンが美人でロチェスターがいい男過ぎ(笑)
「エイリアン バスターズ(The Watch/12)」
ベン・スティラー主演、他コメディ界でよく名前を聞く面子のSFコメディ。
エイリアンという要素が必要なのかどうなのか微妙なところではあるけど、
小さな町でダメ男達が地球の為に戦う…って、ある意味セオリーSFものかも。
コストコが舞台て珍しいなあと思ったけど「何でも揃うから」なのか、と(笑)
「人生はノー・リターン 〜僕とオカン、涙の3000マイル〜(The Guilt Trip/12)」
バーブラ・ストライサンドとセス・ローゲンの母子ロード・ムービー。
えらく説明的な邦題がついてるけど、確かに「オカン」といいたくなる母。
その息子を愛していて庶民的ておしゃべりな母親バーブラが、何とも愛らしい。
そしてセス・ローゲンはコメディ色を消し、本当にダサく面白みのない息子。
お互いの秘密を話し、打ち解け、気持ちを通わせていく流れは王道でもほっこり。
予想外に終始「バーブラって可愛い!」という目で観てしまった映画でした(笑)
先週は、9Movie(Total 65)。
そろそろホットカーペットを入れることもなくなりましたにゃ。

「ほっこり」

「ほこほこ…」

「んにゃ」
てんちゃんも日の入る部屋に行くようになりましたにゃ。

2014年05月24日 (土) | 編集 |

2014年05月18日 (日) | 編集 |

2014年05月15日 (木) | 編集 |
季節の変わり目って感じですね…
久々に体調を崩して寝込んでしまいました;
皆様も気をつけてー!
でも寝込む前に映画はちょっとまとめて観ましたよん。
「舟を編む(13)」
辞典を10年以上かけて企画編集する出版部門の物語。
その様子が面白くもあり、完成間近の修羅場など身につまされもしたり。
言葉の海を彷徨い、溺れ、迷走する…というのが分かるなあ、
10年以上を越える編纂期間の中で言葉の変化は数限りな過ぎる。
松田龍平の朴訥感、他の程よい個性的な人物達もよかったな。
「探偵はBARにいる(11)」
昔、原作を読んで面白かった…という覚えはあるけど、かなり忘れてた。
大泉洋探偵は軽いハードボイルドにルパンが加わった感じで映画的に面白い。
松田龍平のキャラはいいアクセントになってていいねえ。
どんでん的なラストは映像的に絵になシーン。ちょい志穂美悦子思いだした。
「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(13)」
こちらの方がなんとなく原作を覚えていたかも。そして映画的にも面白かった。
話運びやくすりとさせるアクション(路面電車…(笑))や尾野真智子もいいね。
いや、決してすっきりはしないんだけどさ。憤りはどこにもぶつけられない。
「体脂肪計タニタの社員食堂(13)」
今やすっかり有名になったタニタ食堂のダイエットメニュー食。
その始まりに焦点を当てた映画なんだけど。
思っていた以上に、フィクションや笑いが入ってるようで不思議な感じ。
展開は読めるしご都合だけども、まあ、王道でいいのかも。
「スター・トレック イントゥ・ダークネス(Star Trek Into Darkness/13)」
なんとなく見逃していたリブート・スタトレ映画第二弾。やっぱり面白かった!
俳優さん達も受け継がれ、ウワサの悪役カンバーバッチも存在感ありありでした。
パラレルながらも微妙に繋げるところはやはり嬉しくなりますね。
意外とセット・ロケ撮影が多かったのも驚き。黒い連邦艦も新鮮でした。
「パシフィック・リム(Pacific Rim/13)」
日本でウケずにどこでウケる?!と言いたくなるロボットアニメ要素満載映画。
よくぞ実写にしましたというデル・トロ監督のオタク精神が素晴らしいです。
アクションシーンやロボットや怪獣の凝り具合がすごいねー、盛り沢山!
「コーマン帝国(Corman's World:Exploits of a Hollywood Rebel/11)」
B級映画の帝王として知られるロジャー・コーマンのドキュメンタリー。
多くの映画人が彼に尊敬を感じていて、ニコルソンの涙なんてじんとした。
しかし彼自身がB級監督ぽくないのが驚き。トンでも映画でも現場では知的そう。
先週は、7Movie(Total 56)。
ほげげな面々。

「ほげ〜」

「ほげ…」

「ふげ…」
↑寝グセついてる(笑)

2014年05月07日 (水) | 編集 |

2014年05月04日 (日) | 編集 |
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