
2014年04月28日 (月) | 編集 |
もうゴールデンウィークですねえ。
とりあえず、今年は全く関係ない私です、とほほ。
「塀の中のジュリアス・シーザー(Cesare deve morire/12)」
ローマの刑務所で重犯罪服役囚が演劇実習でシェイクスピアを稽古していく…
「ジュリアス・シーザー」知らんなあ(「ブルータス、お前もか」位しか)
と思ってけど、意外と丁寧に稽古と共に物語を追って分かりやすかった。
もっと各々の私的内面を見せると思ったけど、舞台の方が主でしつこくない。
「芸術を知った時から、この監房は牢獄になった」という言葉が重いです。
「もうひとりのシェイクスピア(Anonymous/11)」(
シェイクスピアが実は…?と現代の劇場から始まるフィクション歴史劇。
チューダー朝の終焉間際のエリザベス一世とエドワードの関係とか、
なかなかドロドロした部分が長かった。芸術と政治が近くも遠い。
「危険なメソッド(A Dangerous Method/11)」(
ユングとその患者から始まったザビーネ、フロイトの関係を元にした映画。
まー何よりキーラ・ナイトレイの熱演が怖いくらいすごいです。
神経症の女性の役はやり甲斐がありそうですが…
「屋根裏部屋のマリアたち(Les Femmes du 6ème étage/10)」
メイド達のドキュメント風物語か?と思ったら、ハートフルラブコメだった。
屋根裏(6階)に住むスペイン人メイド達の陽気な連帯感は楽しいねえ。
それにしてもヨーロッパのさえないおっさんは美女を射止めてくれるな。
「博士と私の危険な関係(Augustine/12)」
あやしげ邦題がついてるけど19世紀の有名な神経科医シャルコーを描いた映画。
ヒステリー発作等を悪魔付きではなく病気だと示した人でもありフロイトも学んだ。
当時の病院の治療・研究の様子や対象の女性達の扱われ方などが興味深いね。
先週は、5Movie(Total 49)。
ゴールデンウィークは…

「ぐーすか…」

「ごろごろ…」

「のびのびーん」
…って、にゃんこ達はいつもだね!

2014年04月25日 (金) | 編集 |

2014年04月23日 (水) | 編集 |

2014年04月21日 (月) | 編集 |

2014年04月17日 (木) | 編集 |
はっ、もう木曜日…
一応、日曜〆の映画メモです(^.^;)
「東ベルリンから来た女(Barbara/12)」
ベルリンの壁崩壊の9年前の東ドイツ。西への出国申請をしたせいで、
田舎に左遷され、秘密警察の監視がつく生活を憮然と送る女医のバルバラ。
淡々としつつも風に荒れる木立のようにざわめく内情が見えてきて…
この時代と東ドイツの現実というのがホントに息詰まる。でもラストは納得。
「スリーピー・ホロウ(Sleepy Hollow/99)」
今更ながらティム・バートンだったのね〜なるほどな雰囲気が漂ってます。
ひたすらにシリアスなどろどろだと思っていたらなんだかコミカルさもあり、
勝手にイギリスだと思っていたけど、舞台はニューヨーク郊外なのだ。
ジョニー・デップも若いなあ。首切り多いけどお伽話的ホラーでした。
「エバー・アフター(Ever After/98)」
実録的シンデレラをドリュー・バリモアが逞しく演じる物語を久々に再見。
実際のフランスの古城や自給自足の16世紀の生活や文化ぶりが結構楽しい。
ダ・ヴィンチやグリム兄弟も時代的に登場してたんだなあ、忘れてた。
「ほつれ髪の女」が何気にネタとして使われてもいたのね(笑)
先週は、3Movie(Total 44)。
我が家の女たちは…

「東京から来たにゃん!」

「…なんか四角いところ…」
マリはペットショップに入ったばかりだったにゃあ。

「忘れたー」
てんの生まれが一番近所だとは思うんだけど、
どこなんだろうねえ。

2014年04月13日 (日) | 編集 |

2014年04月09日 (水) | 編集 |

2014年04月03日 (木) | 編集 |
※ちょっとお知らせ&お願い記事です※
この度、うあがずっと勤めていた会社を辞めて、
フリーランスで映像制作を始めることになりました。
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「カツラギスタジオ」
各種イベントや結婚式、講演記録、記念撮影などなど、
小さいことでも、よろしければお気軽にお声掛けくださいませ。
色々と現場によって応相談させていただきます!
(このブログを見てくださっているような知り合いには特に(笑))

「よろしく…」

「お願い…」

「しますにゃん」
まあ、普通の生活の中ではなかなかない事項だと思いますので、
何かの時に頭の片隅に置いてくだされば、であります〜(^.^)
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