
2013年03月29日 (金) | 編集 |

2013年03月25日 (月) | 編集 |
すっかり桜が満開!
本当に今年は早いですねえ。
「まほろ駅前多田便利軒(11)」
同じキャストでのドラマも放送してたので、録画でまとめて観ました。
以前にマンガを読んだ事があったので、見てたらなんとなく思い出しつつ。
まったりとしながらも微妙に危ない、微妙にズレた便利屋の一年。
この基本的に真面目な多田と常識知らずの行天のコンビがいいんでしょね。
「マリリン 7日間の恋(My Week with Marilyn/11)」
大切に観ようと思う映画ほど延び延びになってしまうこの頃、ようやく…
なるほど邦題の「恋」まで至らずとも、確かに特別で鮮烈な一週間なのだ。
スターとの憧れと妄想を現実にし、それを哀しくも優しく美しく描く。
マリリン関係で知ってる名前が色々出てくるので、それだけでも興味深い。
やはり圧巻はマリリンを演じたミシェル・ウィリアムズですね!
表情や仕草まで、本当にマリリンらしさを内側から感じて目が離せない。
美しさ、危うさ、可愛らしさ、才能の輝きと脆さ…いいなあ。
エディ・レッドメインもそのままの彼女を素直に受けとめる相手として、
変に嫌らしさもなく、誠実な青年として移入することができましたね。
彼自身がイートン校出身なので、実際にマリリンを案内する場面は印象的。
そう、いい家柄の坊ちゃんという所が、現実に近いなあとも思わされる。
とにかく今まで観たマリリン関係の映画では一番いいかも、と感じられた。
ボーさんの記事が詳細なので必見!(→「或る日の出来事」 )
「王子と踊子(The Prince and the Showgirl/57)」
やはり続けて観たくなるよね!とDVDを引っ張り出して。
もう撮影の苦労なんて全く感じずにマリリンに釘付けになりますね。
それでも「ワンカット長いなーどれくらい撮ったんだろ?」とかは思ったり。
久々に観たら、物語の細かい駆け引き的なやりとりも今更「へー」だったり。
コリンが言っていた「俳優」と「映画スター」の違いが妙に印象に残ったな。
マリリンは本当にフィルムの中で誰よりも輝く映画スターなのだな、と。
「アーティスト(The Artist/11)」
アカデミー賞を獲ったハリウッドが舞台のフランス・サイレント映画。
久々にサイレントを観て「台詞がないから気楽かな」と思ったら逆だった。
字幕が少ないから、ずっと画面を追ってないと展開の機微が分からない〜!
とにかく楽しくも哀しい、奇を狙わない誠実なサイレント映画でした。
途中に夢で生活音が入ったけど、声は最後まで入らないのも〆でいいね。
「ペントハウス(Tower Heist/11)」
ベン・スティラー主演のクライムアクションコメディエンターテインメント。
(↑Wikiに書いてあった説明。長いが確かにその通りという感じだ)
最高級マンションのペントハウスに住む富豪に横領された従業員の年金を、
富豪の隠し金を盗むことで取り返そうとする…というニワカ素人泥棒話。
「オーシャンズ11」も彷彿とさせるけど、プロではないハラハラがあるね。
車がぶら下がった時は本当にドキドキだ!NYの感謝祭パレードも見られた。
「OSS 117 リオデジャネイロ応答なし(OSS 117: Rio ne répond plus/09)」
「アーティスト」と同じ監督&主演のレトロなスパイコメディ映画。
(二人とも言いにくい名前だ。アザナヴィシウスとデュジャルダン…)
前作の「私を愛したカフェオーレ」同様ゆるい。差別ギャクやお色気?は、
前よりも多いよな気も。そして前作はヒロインも「アーティスト」女優!
どっちかというと、そちらをまた観直したくなった。
先週は、6Movie(Total 43)。
我が家のペントハウス(最上階)にお住まいのにゃんこ。

「んー?」
見つけたのでオマケでup。
ローレンス・オリヴィエとヴィヴィアン・リーの「The Sleeping Prince」。


2013年03月24日 (日) | 編集 |

2013年03月21日 (木) | 編集 |

2013年03月18日 (月) | 編集 |
今年は月イチくらいで映画館で観てるかな?!
「クラウド アトラス(Cloud Atlas/13)」
彗星の痣を持つ人物を中心に6つの時代の物語が交錯しながら進んでいく。
更にキャストがそれぞれにメイクなどで、性別年齢を超えて登場!
とてもボリューム感があって、たっぷり6作品を観た気にもなるけど、
それぞれが独立しただけでは物足りないだろうエピソードでもある。
正直、前半はとらえ所がなくて、6つの話を区分けする程度だったけど、
やはり後半、それぞれの物語がそれぞれに集結していくのは引き込まれる。
完全に繋がる輪廻…なのかは把握できないけど、ちゃんとリンクはある。
愛と自己の解放や自由への活動なんかが不変テーマになるのかな…
一番鮮烈なのは、近未来のネオソウル。監督の本領発揮的な感じ?
エンドクレジットの役紹介で「え!」と驚かされた〜いずれまた観たいね。
先週は、1Movie(Total 37)。
我が家のにゃんの6つの時代…
…とハッキリ分けられなかったので、とりあえず我が家のにゃん歴史?(笑)
↓ファーストジェネレーション

↓モノクロにゃん時代

↓この頃はまだハムスターもいた…

↓新色仔猫登場

↓三トラ時代

↓野良にゃん登場

↓家猫誕生

↓現在

「ふにゃーん…」

2013年03月14日 (木) | 編集 |

2013年03月11日 (月) | 編集 |
最近CS契約を止めて、Huluというサービスで観始めました。
録画はできないけど、いつでもパソでも観られてなかなか楽です。
「ショパン 愛と哀しみの旋律(Chopin. Pragnienie miłości/Chopin: Desire for Love/02)」
フランスで死んだショパンの半生を描く誕生地ポーランドの映画。
パリで出会ったジョルジュ・サンドとの関係を主軸に置いたものながら、
その変遷は知ってないとちょっと分かりにくいし、入り込み難くもある。
身体が弱くて39歳で死んだとか、サンド親子と長く暮らした関係とか、
知らなかったので、Wikiで読みながらだと「おお、添ってるな」と分かった。
映画的には召使(従僕?)のヤンが良心的存在でよかったな。
「ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜(Goethe!/10)」
ショパンのすぐ後に観たら、なんだかとっても青春恋愛映画!で爽やか。
とはいえ「若きウェルテルの悩み」を生み出した恋愛経験なのだ。
その物語は悲劇だけれど、この映画では作品がめちゃ有名に!という、
作家としても息子としても明るいラストで締めくくっていますねえ。
ライバルとなった上司も彼女を大切にしただろうという役柄でよかった。
実際12人も子供がいたらしいので、よい夫婦だったんでしょうなあ。
「インビジブル(Hollow Man/00)」
SFXを存分に使った現代版透明人間。その透明人間の描き方はやはり面白い!
しかし透明になった天才科学者の性格が最悪で…という所からホラー映画に。
ラストの方は密室感もあって、宇宙船でのエイリアンとの戦いみたいだった。
ケヴィン・ベーコン、ほとんど透明状態だったね…
「プリティ・プリンセス(The Princess Diaries/01)」
アン・ハサウェイのダサい女の子が実は小国のプリンセスだった!という、
文字通りのプリンセス・ストーリー。観た頃はアンを覚えなかったな〜。
ジュリー・アンドリュースの気品ある女王がやはり素敵です。
ヘクター・エリゾンドはプリティ・ウーマンと重なる良い役だし、
白黒猫おでぶのルーイがてんちゃんに似てて可愛い!!
実際の王族になる過程と覚悟を等身大ディーンで見せてくれる物語。
「プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング
(The Princess Diaries 2: Royal Engagement/04)」
観たと思ってたけど違う映画だったぽい…あの断片の残る映画は何だ??
続けて観ると、同じキャストがちゃんと演じているのが嬉しいですね。
ルーイは違う猫っぽいけど変わらずいるし、アンドリュースは歌うし!
そして相手は、わー、クリス・パインなのか。前回よりもさすがに
行き過ぎ?な部分もあれど、現代プリンセスの夢物語でいいのでは。
「三銃士 妖婦ミレディの陰謀(D'Artagnan et les trois mousquetaires/05)」
エマニュエル・ベアールが魔女ミレディを演じるという異色三銃士。
悪魔と契約した本当の魔女。忍者ぽい活躍もする妖しい裏のある美女。
三銃士のエピソードはそれなりに踏襲してる感じかな。
ダルタニアンが一番濃くて、一番でかいというのも珍しいね。
フランス作の三銃士なので「All for one, and one for all」の元の、
「Tous pour un, un pour tous!」が聞けて「おお!」でした。
先週は、6Movie(Total 36)。

↑「プリティ・プリンセス」のルーイ。

「えー、似てるかにゃー?」
ほら、ハチ割れのところとか、
しっぽとか…
体型とか……

「にゃに?」
ねっ!

2013年03月08日 (金) | 編集 |

2013年03月04日 (月) | 編集 |
久々に映画館に行ってきました!
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(Life of Pi/12)」
3D吹替を劇場で観てきました。一番の目当ては「大きな猫」ですかね!
トラの大きな猫&本物らしい動きと野生的な迫力に期待通りどきどきした。
ファンタジー物とは違い、とにかく自然と動物を美しく描くCGにも感激。
だから過酷な漂流映画でありつつ、観賞後の印象は綺麗な余韻が残ったな。
リチャード・パーカーは19世紀ミニョネット号事件での犠牲者の少年の名。
その辺のも絡めて、どう捉えるかは…というラストになっていくのか。
宗教を特定していない「神」の描き方も簡易であるようで複雑だなあ。
「ジャックとジル(Jack and Jill/11)」
アダム・サンドラーが男女の双子を両方演じるドタバタコメディ。
その少々イタイ女装ぶりより一番びっくりしたのは、アル・パチーノの怪演!
双子の妹に惚れる本人役なんだけど、いやー、ここまでやる?!って感じだ。
先週は、2Movie(Total 30)。
我が家でトラというと、やっぱりらむちゃんね〜v

「茶トラにゃ」

「がおー!」
でも、マリちゃんをいじめてる姿を見たら…

「うりゃ!」
「やーん!」
シマウマに食らいついたハイエナの方に見えちゃったわよ。

「にゃんですってー」
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