
2013年02月28日 (木) | 編集 |

2013年02月26日 (火) | 編集 |
先週は録画の映画を消化。
久々に二桁行きましたっ。
「魅惑の巴里(Les Girls/57)」
ジーン・ケリー主演でパリ物のMGMミュージカル。三人の美女も素敵。
昔の話で裁判が起き、羅生門の如く証言が三つ出て、真実は…?という。
ケリーはやはり半袖&スラックスでアクロバティックなダンスがいいな!
「ロリータ(Lolita/62)」
ロリコンの語源になったロリータ(ドロレスの愛称)を愛する中年男の話…
…なわけですが、現代でイメージする幼児趣味よりかなり育った娘なのね。
「ベニスに死す」的な雰囲気?と期待してたのもあり、生意気ヤンキー娘に、
面白みを感じず、同調できるキャラも流れもないまま観終えてしまった。
「美女ありき(That Hamilton Woman, Lady Hamilton/41)」
ネルソン提督の愛人として有名なハミルトン夫人の半生。
始まりと最後が実に切ないんだけど、史実は近いらしいんですねえ…
とにかくヴィヴィアン・リーの才色兼備の美しさと演技から目が離せません。
実際に不倫の末に結婚した後だったというオリヴィエとのシーンも素敵ね。
「赤ずきん(Red Riding Hood/11)」
赤ずきん、というモチーフだけでアレンジしまくりかと思ったけど、
意外と昔話のままなシーンも多く、大きくは外れてない物語であった。
閉鎖的な村でのミステリ要素も強いのは面白かったかな。
「トワイライト」の監督なのね、それも納得のロマンス要素もあり。
「ロゴラマ(Logorama/09)」
企業のロゴてんこもりで出来てる街の中で、更にロゴ達がキャラとして動く!
こんな風に使っていいのか?って感じもあるけど面白い!(笑)
話も短い中にエンタメ要素をうまく詰め込んでるんだよねえ。
「SHUFFLE(11)」
舞台の映画化。5人なので「レサボア・ドッグス」「キサラギ」辺りを
思い出してしまいますが、その辺を彷彿としつつのドンデン劇でしたね。
ラストに至っては、そこまで行くか〜的な物も感じたり…
「ロング・グッドバイ(The Long Goodbye/73)」
アルトマン監督のマーロウ。最初のみだけどで茶トラにゃんが長々と出演!
原作にはないらしいんだけど、にゃーにゃーなれなれで可愛いのだv
とはいえキャラも色々と違うらしく、ラストも原作と異なるらしい。
雰囲気優先で、物語の流れ的にもちょいとつかみ所が難しかったかも。
ラストの台詞は「俺は猫も失った」らしいけど字幕は違ったなあ。
「嘆きの天使(Der blaue Engel/30)」
ディートリッヒの半生の舞台を観たけど、映画は観た事がなかった。
彼女を一躍スターにした作品、人生を狂わされてしまう堅物老教授役の
ヤニングスはアカデミー賞の第一回主演男優賞という名優なのね。
性悪女かと思えば、意外と結婚生活も長かったりして可愛い女。
それにしてもふくよか体型が多い!マレーネもどっしり体型だわ。
「バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び(Ballets Russes/05)」
ロシア革命や戦争によって、祖国から欧州へ、更にアメリカや南米へ…と
ロシアン・バレエがどのように時代の流れで世界で活躍したかが分かる。
興行主・プロデューサー・演出家などにどれだけ左右されるか等も。
第二次大戦だと、トラップ一家のことも思い出してしまうなあ。
当時の花形ダンサーは既に80〜90歳だけれど、当時を楽しそうに語る。
バレエのドキュメントって肉体的な辛さが多かったので、そこは楽しいな。
とにかくたくさんの当時のフィルムがたくさんですごい!美しいですね。
「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎(Young Sherlock Holmes/85)」
久々に再見。まだ初々しく、恋愛もするホームズ君の学生時代。
今見ると、学校もワトソンもハリポタっぽく見えてしまうな(笑)
そういえば、宿敵も暗示してたんだよねえ。
主役の二人はその後観ないなあ…と思ったら、TVで活躍しているらしい。
「迷探偵シャーロック・ホームズ/最後の冒険(Without a Clue/88)」
実は名探偵はワトソンで、ホームズは雇われ俳優だった!というコメディ。
探偵で食べるつもりのなかったワトソンは、代役を立てていた訳だけど、
いざ本当に自分が探偵になろうと思った時には、時既に遅し?という(笑)
知的なベン・キングスレーとおとぼけのマイケル・ケインがハマってます。
見た目には近作の映画に近いかも? B級ちっくだけど面白かったです。
先週は、11Movie(Total 28)。

「二桁…」

「マリも二桁?」
マリちゃんは今月で13歳ね!

2013年02月24日 (日) | 編集 |

2013年02月21日 (木) | 編集 |

2013年02月18日 (月) | 編集 |
寒いーっ。
まだ雪の予報が出てますね;
「マネキン(Mannequin/87)」
タイトルはぼんやり内容は知っていながらも初めて観た。
古代エジプトから始まってびっくり。しかもマネキンはキム・キャトラル!
デパートがクラシカルでとても素敵。パイプオルガンまであるのね。
80's音楽も満載の「細かい設定は気にすんな」的コメディであります。
「華麗なる対決(Les Petroleuses/71)」
B・バルドー(BB)とC・カルディナーレ(CC)のウエスタン・コメディ。
舞台はアメリカのニュー・メキシコ!フランス移民の街での話なのだ。
原題は「やんちゃな女達」という意味らしいけど、まさに男は添えモノ的に、
パワーある仏伊美女対決という感じでしたね〜目にも楽しくお気楽でいい。
最後の対決はまさかの身体を張ったケンカだし…(笑)
先週は、2Movie(Total 17)。
我が家の華麗ではない対決…

「……」
「……」

「くんくん」
「やーーん」

「(あたちの方が大きいから勝ちにゃ…)」
「(どーでもいいから、どいてくれにゃいかにゃ…)」
こーやって比べると、ホントらむは大きいな(笑)

2013年02月17日 (日) | 編集 |

2013年02月14日 (木) | 編集 |

2013年02月12日 (火) | 編集 |
はー、3連休はあっという間でしたね…
「エラ・エンチャンテッド(Ella Enchanted/04)」
日本未公開のアン・ハサウェイ主演の原作のあるお伽話的ファンタジー。
ヒュー・ダンシーやミニー・ドライヴァーも出てましたな〜。
「服従」という困った祝福を受けてしまったヒロインが、面白くも逞しい。
そしてとにかくアンはチャーミング!王子が惚れるのも分かるね。
「ミッドナイト・イン・パリ(Midnight in Paris/11)」
ウディ・アレンの時代も越えてしまう素敵なパリが満載の映画!
1920年代に憧れる主人公がその時代に毎夜行ってしまい、当時の有名人に、
ガンガン会ってしまえるという「ありえねー!」と言いながらも羨ましい話。
かなりの有名人が出てるので、知らないままだと少々つまらなかったりも。
(パソで検索しつつ観てたら、全員それなりに似せてる方々でしたねえ)
私はアドリアナの憧れたベル・エポック時代に行ってみたいなあ。
でもそう、いつの時代も過去の黄金時代を懐かしむものなのね…(笑)
「ウソツキは結婚のはじまり(Just Go with It/11)」
ウォルター・マッソーとイングリッド・バーグマン「サボテンの花」リメイク。
アダム・サンドラーとジェニファー・アニストンが嘘に嘘を重ねていく内に…
というロマコメ。こういうのは先が読めつつも、気楽に面白いですね。
ニコール・キッドマンが美人ながら変人で出ていてびっくりした(汗)
しかしアダム・サンドラーのラブコメはハワイが多いねえ。
先週は、3Movie(Total 15)。
マリちゃんはミッドナイトでも、
飼い主がトイレに起きると、自分も起きてきて…

「氷ちょうだいにゃ!」
氷おねだりをします…どんなに寒くても(^^;)
(あげる手の方が冷たい!)
冬でも氷は1トレイは舐めてるね。
本当に好きだねえ。

「うにゃ?」

2013年02月09日 (土) | 編集 |
うあはお酒が弱かったんですが、
最近ワインが飲めるようになってきたので、
一緒に飲むようになりましたにゃ。

そしてそういえば、家にもワインがあったじゃん!…と、
飾ってあっただけのマリリンワインを開けてみることに。
1996年、1997年、1998年もの。

しかし「さあ♪」と開けてみたら…
ずっと立てて置いていたせいもあるんですかね…
コルクが劣化してて、見事にボロッボロ。
ボトルの内側にも張り付いて大変な事に…

茶こし、コーヒーフィルターetc…を駆使して、
コルクごみと澱を除去しましたよ。
代わりに入れる容器がないので(ボトルはコルクが出せない)、
空いてたペットボトルに入れたりして(^^;)

結構少なく感じますな〜。
味や色もちょっと悪くなってるような気がするけど、
でもまあ、めげずに飲んでおります!
中に入り込んでるのが、こんなんだったら。

「ん?」
中から自分で出てきてくれるかにゃ〜。

「出るにゃん」

2013年02月05日 (火) | 編集 |
なんだか一日だけ暖かかったり、雪だったり…
また明日は雪ってホントですかね(^^;)
「恋はデジャ・ブ(Groundhog Day/93)」
好きな映画なので、久々に放送しているのを録画して観てしまった。
タイムループものとしても面白いながら、主人公の再生ものとしてもほっこり。
「ナイン(Nine/09)」
フェリーニの「8 1/2」(←この読み方、初めて知った;)をミュージカル化、
更に映画化した作品。ううむ、とにかく豪華女優陣の印象が鮮やかに残るも、
主人公グイドになかなか同調できず。元映画も観ると違うのかなあ。
楽曲としてはマリオン・コティヤールの歌がなんだか「心情を歌う」感も強く、
ミュージカルっぽさも強い感じがして残ったなあ。
ソフィア・ローレンは変わりませんね…すごい!
先週は、2Movie(Total 12)。
てんちゃんのホットカーペットが汚れてきたので…

新しくしましたにゃ。

「うにゃは〜♪」

「このあったかさは前にも味わった事が…?」
デジャ・ブ?!
てか、同じだわな(笑)

2013年02月03日 (日) | 編集 |
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