
2011年01月31日 (月) | 編集 |
ドラマを優先して観ていたら、映画が貯まってしまったので、
ちょっと週末に集中して観ました。
製作年数も内容も、なんだか新旧入り交じった感じになった(笑)
「DEATH NOTE the Last name」06
放送していたのを、つい観てしまった。原作を前半とラストだけ読んだので、
ちょうど知らない部分だったんだよね。ラストは原作とは違うらしいですが…
それに松ケンのエルが観たくて!(笑) うーん、合ってる合ってる。
死神も思ったより違和感ないし、なかなかうまくまとまってました。
「メトロポリス」Metropolis/27
無声映画かと今更驚きつつ「現代のSF映画の要素が全て詰まっている」
と納得できた作品。なんと今観られるのはツギハギのものなのね。
消失した部分は合間にト書き字幕で継ぎ足して話を繋げてくれていました。
有名なアンドロイド姿はヒロインそっくりに変わるのかあ…その辺、
性悪でぎこちない演技も分かりやすく、対比も際立っていましたね。
歓楽街の名前が「ヨシワラ」でちょっと笑ってしまった(笑)
ロック調の音楽を合わせたというジョルジオ・モロダー版も観たいなあ。
「GOEMON」09(WOWOW)
紀里谷監督・第二弾であります。豪華キャストと凝り凝りの映像は変わらず。
衣装もかなり凝っているのに、それがCGで良く見えんのはちと残念。
でもアクション・エンタメ度が上がった気がしますね~面白かったです。
しかし江口もかっこいいけど、一番かっこいいのは大沢たかおでしたね!
「ラブ・ダイアリーズ」Definitely, Maybe/08
ライアン・レイノルズのラブコメ。離婚直前から始まって、娘にねだられ、
過去の女性遍歴を話しながら、その三人の内の誰が母親なのか?…と、
こちらも気になる形式で結構引き込まれました。それが誰か分かってからも、
ひとひねりのラストがあって良かったな。そうそう「ジェーン・エアの本を
集めてしまう」というエイプリルのエピソードはすごく良いなあと思った。
「アンドロメダ…」The Andromeda Strain/69
マイケル・クライトン原作・ロバート・ワイズ監督の医学・理科学派SF。
有名ではない俳優さんでドラマ性よりも、実際に起こり得る危機として、
みっちりしっかり淡々と描いてくれます。とはいえキャラもいいんですが。
(今なら、絶対若い美人科学者がこの中に入るよね)
地下研究施設とそこに至るまでの滅菌殺菌過程が専門的ですごい。
施設などの特撮はさすがのダグラス・トランブル、今観ても遜色なくクール。
「BALLAD 名もなき恋のうた」09
クレヨンしんちゃんの映画を原作にした、実写タイムトリップ映画。
ここでも大沢たかおが一番かっこよかったです(笑)
全体的に華美さがなく、地味で朴訥とした風景や城・戦いの様子は、
実際って、こんな風だったんだろうな…と感じさせてもらえてよかった。
「第三の男」The Third Man/49
ツィターのメロディがとにかく有名で、それだけ聴いていた時には実は、
お気楽なコメディの映画だと思っていた。エビスビールのCMのせいか…
でも実際は全く違うシリアスな、第二次大戦後のウィーンの話。
最初に破壊された街並みと米英仏ソの四ヶ国による四分割統治下の様子が出て、
それだけでも全く知らなくて、何がタイトルに繋がるのかも「?」だった。
でも分かってくると、かなりハラハラとのめり込んでしまいました。
オーソン・ウェルズは少ないながら、存在感が抜群だなあ…
光と影の効果的な映像美という評判の通り、ハッとさせられるシーンが多い。
特に夜や地下道で、明る過ぎず暗過ぎず、ドラマティックに映される所。
ラストの有名な木立のシーンはそういう場面だったのか。せつないなあ…
先週は、7Movie(Total 15)
第三の猫…?

「うぬ?」

2011年01月29日 (土) | 編集 |

2011年01月26日 (水) | 編集 |

2011年01月24日 (月) | 編集 |
そういえば先々週は観なかったんだな…
という訳で、今月二回目の集計。
「ベニスに死す」Death in Venice/Morte a Venezia/71
有名すぎる名作だけれど全く初めて観ました。タジオが本当に美少年!
観ている方も主人公と画面の中の彼の姿を探して追ってしまうほどです。
今はどうしているのかと検索したら、50歳くらいの彼が見られました。おお。
老作曲家の想いは儚く哀しいけれど、最期の気持ちは安らかだったのでは。
「コレラの時代の愛」Love in the Time of Cholera/07
続いてコレラの時代とストーカー繋がりの映画を、なんて。
半世紀の純愛物語という見方もあるけど、なんというか…奇想天外さに、
一種の笑いを感じつつ観てしまった。「すごいぞ、この人」という驚きで(笑)
そんな50年を演じるハビエル・バルデムが納得させてくれるキャラですごい。
「ボルト」Bolt/08
吹替で観ました。ボルトの声が佐々木蔵之介で渋っと思ったら、元の吹替は
トラボルタなのですね~。いや、あまり期待してなかったんですが面白かった。
最後はほろりとしてしまいました。猫のミトンズのキャラもいいね!
でもとりあえずハムスターが一番すごいと思います(笑)
「アデル/ファラオと復活の秘薬」Les aventures extraordinaires d'Adèle Blanc-Sec//10
女性版インディ・ジョーンズ!と思っていたものの、想像よりすごかった。
冒険ファンタジーに強引で王道な笑いあり…いやそれが面白かったv
完全にフランス映画で、後の舞台がほとんど20世紀初頭パリなのも嬉しいです。
アデルのキャラも強烈で利己的で猪突猛進できっぱりとしていて楽しいね(笑)
ラストの引きも含めて、ぜひ続編もやってほしいですねえ。
「南極料理人」09
これも期待した通りにくすくすと楽しく笑える映画でした。
極限の世界で専門的な仕事を黙々とこなすおじさん達の苦労は計り知れない。
でもこの映画では、そんな部分をひょいと越え「愛すべき阿呆達」的な部分を、
一種ほのぼのと描いてくれていて、最期までにこにこと観ちゃいましたね。
ラーメンとおにぎりが食べたくなるかな?(笑)
先週は、5Movie(Total 8)

「南極の氷っておいしいのかにゃ…」

2011年01月23日 (日) | 編集 |

2011年01月21日 (金) | 編集 |

2011年01月19日 (水) | 編集 |
マリが使っていたペットカーペットが断線したのか温まらなくなっていました。
(去年買ったばっかりだったのに…;)
代わりに「足を温める」という小さいホットカーペットを買ってみました。
まず、ケージに置いてみると…

「これ、あったかいにゃ♪」

「…あそこに行かないようにしよ」
らむちゃんがマリのテリトリーのケージに通っちゃいそうになったので、
一旦は片付けてしまいました。
(まあ、普通のホットカーペットの方にも来ていたので)
でも、さすがに寒くなってきたので、
寝床のベッドにぎゅむっと試しに敷いてみました。
慣れないものにはなかなか、近づかないマリなのですが…

「うにゅ?」

「これ、あったかいにゃ!」

「むふふ…」
やっぱり、温かさにはすぐに引き込まれたようで(笑)

「ぬくいにゃ~ん♪」
よかったよかった。
らむちゃんは、広いホットカーペット&こたつがあるからいいね♪

「むふん」

2011年01月17日 (月) | 編集 |
てんちゃんの毛は触れるようになるまで、
どんな毛質なのか分からなかったんですが。
以前に飼っていた「ちー」がとにかくツヤツヤふわふわな柔らかい毛質だったので、
↓


同じような感じなのかなーと思ってました。
でも、いざ触ってみると、結構、ごわごわしてました…(^^;)

「何だよ」
野良にしてはキレイだと思っていたけど、
でっかい毛玉も取れたくらいなので、
→「毛玉とり大作戦」
全身をちゃんとお手入れできていた訳ではないのねえと分かった。
今や毎日、手で撫でて。

「うにゃ」
ブラシもかけているお陰か。

「気持ちいいー」
随分、ツヤツヤになりました!
(写真では分かりづらいけど)

触り心地も随分と柔らかくなりました♪
特にしっぽの柔らかさが私は好き~v

「しっぽはあんまり触るにゃよ…」

2011年01月14日 (金) | 編集 |
昨日の記事のような事もあるけれど、
マリちゃんは基本マイペースなので、
らむちゃんが近くに来ても気にしない時も結構あります。
お水をマリが飲み出したら、
ここでは水を飲まないらむちゃんが来て…

「お水…」
「らむが来たよ!」

「ぺろ」
「ねえねえ」

「ぺろぺろー」
「らむだぞう~」

「ぺろぺろぺろー」
「……」

「おねーちゃん、びびらないよ!」

「じゃあ、こっちのお水飲んじゃうぞ!」
白い器はマリちゃんに毎日、氷を(未だに)あげている器。
最近は、その溶けた水を飲むようになってきたらむちゃんです。
なんとなく、マリの物を獲って飲んでるんだもん!と思っているような…
マリは全く気にしてないけど(笑)
らむちゃん、マリちゃんがお姉ちゃんでよかったねえ。

2011年01月13日 (木) | 編集 |

2011年01月11日 (火) | 編集 |
「1」並びの日!
それとは何の関係もない、新年観た映画を。
「オペラ座の怪人」The Phantom of the Opera/04
いつも一人で過ごす大晦日夜、年を跨いで新年まで観てました。
年末の吹替版に刺激されて、ノーカット&DVD画質の方も観たくなり…
久々に観たらDVD綺麗! ブルーレイも欲しいけど吹替入れて欲しい!
飽きもせずに好きな作品のまま今年も過ごしてしまいそうです。
「ヒックとドラゴン」How to Train Your Dragon/10
評判が良かったので期待して観ましたが、裏切られず楽しめましたv
でも勝手に「ドラゴンの卵 or 赤ちゃんを拾って育てる」と考えていたので、
最も謎で強力なドラゴンを友にするとは思わなかった…そのトゥースが、
段々猫顔というかなんというか、可愛く見えてくるんだよね~(笑)
吹替で観たので次は字幕で観ようと思います。
「シャーロック・ホームズの冒険」The Private Life of Sherlock Holmes/70
脚本・監督・製作がビリー・ワイルダーのホームズ映画があったとは!
なんだかオープニングから、イギリス物じゃなくワイルダーぽい感じ。
ホームズとワトソンのコンビというか、掛け合いが実に楽しい。
二つ目のネス湖のネッシーの下りはなんとなーく観た覚えが…
まさかホームズ物だと知らずに昔観たのかもしれないなあ。
元は4時間くらいのものをエピソードを二つ削ってしまったらしい。
勿体ない! 残ってないらしいけど、観たかったなあ。
2011年まずは、3Movie(Total 3)

我が家の1階の二匹は、コンビにはなりそうにないねえ…

2011年01月10日 (月) | 編集 |
三連休終わりましたねー。
実は私は連休初日は出勤でした。
そんで、仕事の途中から「…おかしいな」と思ったら、
まんまと38度の熱が出てしまい、
関節痛いわ、寒気は収まらないわで、その晩は寝込みました。
でも、てんちゃんの一周年だからっ!
…という妙な気合いが入っていたので、記事だけ書き上げて寝ましたが(笑)
変な文になってなくてよかったv
(いつ書いても同じってことか?)

「熱なんて…」

「寝てりゃ治るんじゃなーい?」
ええ、一晩ですっかり熱が下がって落ち着きましたよー(笑)
なんだかなあ、知恵熱か?と思ったら、
知恵熱って子供にしか言わないそうなんで、単なる発熱ですかね。
何にせよ、あとの二日はのーんびり過ごしてしまいました。
寝ている時は私の所に来るらむちゃんなので、
寝込んでいる時はよく来ましたが、
後の起きている間は、やっぱりうあの所ばっかり行ってたな(笑)

2011年01月08日 (土) | 編集 |

2011年01月06日 (木) | 編集 |
昨日は仕事始めでした。

会社の扉には、社長が休みの間に毎年、注連飾りを飾ってあります。
我が家ではしないので、ここで正月だねえという気分になったり。
昨日は更に「初席に行こう!」という事で、
会社を早めに切り上げて、全員(といっても一人は休みで三人)、
浅草の寄席に行ってきました。

雷門はやっぱりすごい人でしたねえ。

浅草演芸ホール。

寄席は毎日開いていて、初席というのは元日から10日までの演目。
17時からの第4部に間に合いました。
普段よりも多くの落語家・芸人が「とにかく顔見せ!」という感じで、
5分刻みくらいで入れ替わり現れます。
さすがにこの長さではまともな落語はなかった(笑)
軽く乾杯して帰りましたよ。

歩いていた途中には、建物の合間からスカイツリーも見えたりして。
どこからでも見えちゃいますね。

「ウチからも見える?」
さすがにそれは無理ね(笑)

2011年01月04日 (火) | 編集 |

2011年01月03日 (月) | 編集 |

2011年01月01日 (土) | 編集 |
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